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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、この度転職することになりました。
きっかけは、まぁ色々あったんですが、とりあえず無事行き先が見つかってほっとしております。
あとは新居を探して引越しするだけです。
約2年間を過ごした現在の会社ですが、はっきり言って、1年目は最低でした。
良くも悪くも放置プレイされて育ちました。正直とても寂しかったです。自分と接する機会の少ない後輩の教育はしないのが普通で、当たり前のような雰囲気でした。誰かが悪いとかじゃなくて、本当にそれが当たり前のような雰囲気でした。
でも、2年目になって、ブロック長が変わると共にブロックの雰囲気も変わり、それが全然この会社の当たり前じゃなかったことに気がついて、愕然としました。そして自分は新室長のかたと組むことになりました。
2年目は、この室長の方に凄く凄く救われた1年でした。
まだ1ヶ月残ってるけど、本当にこの室長の方と組めてよかったと心から思ってます。
こんなに1年間で「ありがとう」を言われたことは、未だかつて私の人生にはないことでした。「隠し事をしない」という約束の下で校舎運営をしていたので、私が室長に注意する事もありましたが、こちらの意見を真摯に受け止めてくれるだけのキャパシティがある方で本当によかったと思っています。まぁ、片付けだけは苦手のようなので、最後の方は注意するのも諦めて私がやってましたが…。
校舎運営は擬似家族のようなものだと、いつも言われておりましたが、本当にその通りだったと思います。だからこそ、一緒に組む教師同士の信頼がないと、校舎は上手く回らないのだよね。仕事のことでも、プライベートのことでもよく相談にのってくれる室長で、本当によかったです。
よくご飯連れて行ってくれるので完全に餌付けされてたけどね!(笑)
来年室長になる同期も何人かいると思うけど、やっぱりサブとはいい関係を築いてほしいと思うし、逆にサブの人も室長と仲良くなろうと思ってほしい。室長とサブの仲がいいと、絶対校舎の雰囲気はよくなるよ。そしたら生徒も通うのが楽しくなるから、講習の募集や組織率も良くなると思うんだよね。勿論それだけが全てではないけど、雰囲気の悪いところには誰だって行きたくないよね、当たり前だけどさ。
大人になってから、赤の他人とこんなにも信頼しあう事が出来たという今年度の経験を心の支えにして、次の会社でがんばっていきたいと思います。
忙しいのは幸せな事。
仕事があるのも幸せな事。
それは解ってる。
やりたい事とやらなきゃならない事が多くて、逆にやる気の萎えているチビネズミです。
嗚呼、つい最近、一緒に仕事をしている室長にも「ハムスター・リス」認定されました。どうやら御飯を食べる姿がネズミ系みたいです(´・ω・`)
早く研修おわらないかなぁ…。
まぁ、やったことないから想像できないだけだ、と言われたらソレまでなのだけど、小奇麗なスーツだか制服を着て、かしこまっている自分が想像できない。
田舎で自由奔放に育ったチビウサギは、堅苦しい環境よりも自由気ままな環境を好む傾向がある。
思えば、本当に自由気ままに生きてきた。
けれど、そこには必ず「人とのつながり」があった気がする。
9年間続けていたピアノも、高校に入って演劇を始めた途端やめた。
そこそこ上手くはあっただろうし、コンクールだと何かしら賞っぽいものはもらってた。
でも、一人で曲を表現し続けるピアノは、つまらなかった。
大勢で協力してぶつかり合って作り上げる演劇のほうが格段に面白かった。
私はそこで「自分という存在」をつかって人を楽しませる、つまり勝負することを覚えた。
変な小細工は一切せずに、「自分自身の本質」で人に向き合えることに、喜びを感じた。
そして、芝居を通して人間形成を図ったお陰で、良くも悪くも素直な人間になった。
だから、私は嫌な事は嫌といってしまう。好きなものは好きといってしまう。
流石に大人になるにつれて、TPOっていうものをわきまえるようにはなったけれど、
嫌だなと思う社会人は沢山いる。嘘をついたり、約束をたがえたり、自分の気分で怒鳴り散らしたり。。。
そこに対して、「何故人としてありえない様なオトナがいるのだ」と腹を立ててしまう以上、私は対大人社会で生きることはあきらめたほうがいいのだろう。対子供社会のほうがまだ許せるというものだ。
一緒に笑って、叱って、褒めて。
子供の前では、飾らない素の私で勝負できる。
だから私は子供と関係のある教育関連の仕事が性に合っているのだよね、きっと。
『スイッチを押すとき』 山田悠介
山田悠介といえば、『リアル鬼ごっこ』ぐらいしか読んだ事がないのだけど、個人的にはB級サスペンスのような、B級アクションのような、そんなイメージをもっている作者さんでした。ブックカバーに「一番なける」って書いてあったけど、正直ありがちなエンディングだったので、「どーなんかなー」なんて思っちゃったり。でも、娯楽小説としては楽しめる。
最近は読書をあまりしてこなかったから、本のイメージを表現するのが難しいが、あえて表現するなら『正方形の箱の中』かな。すべてが完全に計算しつくされていて、緻密に箱の中に納まっている感じ。よく言えば期待を裏切らない。悪く言えば予想外がない。だから娯楽小説としては面白いが、それ以上にはなれない。
最近凄く心打たれる作品に出会わないなぁ…。というか読書自体あまりできてないな・・・。
近いうちに図書館に行ってみよう。
とりあえず、そのままにしておいてはかわいそうなので、急遽はさみを持ってきて、腐った部分をばっさりカットしてみました。うちの観葉植物はおそらくパキラなので、生命力はピカイチ!・・・・のはず。まぁ、太い根元の部分も少しカットしたので、流石にちょっと栄養がないとまずいかなぁと、栄養剤を買ってきて現在集中治療中です(・ω・`)
そんな観葉植物の世話をしていて、「やっぱり植物は人間と似ているなぁ」と思いました。
花だと周期がきて咲いて枯れて種ができて、の繰り返しだけど、木みたいになると少し違ってくるよね。そもそもとして、まず寿命が長い。大切にしてあげれば、それこそ人と同じかそれ以上に長生きする。そんな植物を人間が世話するというのもなんだか滑稽な感じがするけれど、でも、長生きをして人と同じように病気になったりする植物だからこそ、愛着と癒しを人は得られるのではないだろうか。
植物に必要なのは、適度な日光と水と栄養。そして育ててくれる人の愛情。
人とまったく同じなのだから、本当に不思議である。