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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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本日、おもひで焼きでぜんざいをご馳走になってきました。お餅は親戚の方の手作りだそうです。お米の粒がちょっと残っているのですが、よく伸びるしやわらかいし美味しい!w みよーーーんって結構のびました。小豆は北海道直送です。うまー♪ 以前常連だった方が北海道の出身らしく、毎年小豆を送ってきてくれるそうです。いいですね。将来妹が北海道に住んだら、私も送ってもらおうと思います(笑)。

さて、「ぜんざいご馳走してあげるよ」というおばちゃんの言葉をきいて、「お汁粉!」と反応した食いしん坊兎ですが、よくよく考えてみたらぜんざいとお汁粉って別物なんですね。軽く調べたところによると粒あんとこしあんの違いなんだとか。(http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon3/no144/azuki.htm)確かに実家(関東)のお汁粉には粒が入ってなかった!地域云々ははっきりしていないようなのでどうともいえませんが、とりあえず粒入りを「ぜんざい」、つぶなしを「お汁粉」というようですね。

しかし「ぜんざい」という言葉を聴いたときに真っ先に思い浮かんでしまうのが「前栽(せんざい)」。ほら、古典とかによく出てくるアレです。植え込みです。そんでもって、何故か『源氏物語』の空蝉の話あたりが思い起こされます。光クンが前栽の陰から空蝉さん家を覗き見するという、なんとも未練たらたら、じゃなかった、空蝉の魅力的が伝わってくるシーンでございます。
昔は前栽を「せんざい」と読むのか、「ぜんさい」と読むのか。はたまた「ぜんざい」と読むのか。非常に覚えにくく、混乱しました。それも今となってはいい思い出ですね。

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