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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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久しぶりになぜか突然『ハウルの動く城』が見たくなり、ネットで探してみてしまった(笑)。
もともとそこまでジブリ作品が大好きという人間ではないのだが、この作品だけは別。 


年をとる大変さとか、介護とか、家族とか人の弱さとか、凄くたくさんのことが詰め込まれていて、でもそれが一つ一つちゃんと調和しているのが凄い。時代に求められていること絡めつつ、作り手側の伝えたいこともちゃんとはいっている。だからこの作品は高い評価を得ているのだろう。

最初はすきでも何でもなかったくせに、一緒にいるうちにそれが当たり前になって、気がついたら大切な家族になってる。そんなストーリーの流れは、見ている人の心までも、自然とほっこりさせる。そして私はその流れが大好きだ。この映画を見た後は、日常への感謝の気持ちを再確認できる。


当たり前だと思っていることが、実はとても大切なものになってるんだよね。

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完全に風邪っぴき兎になりさがりました。こんばんわ。
土曜日の授業前からどうも喉の調子がおかしくって、日曜日はやむなくコンビニでマスクとのど飴を購入。マスクをしてたら、日曜日は「ソレ給食のおばちゃんがしてるマスクじゃん」と散々中三に笑われ、月曜日は「風邪ひきマン」と中二にあだ名(?)をつけられ、本日は「何で紙っぽいマスクじゃないの?」とまた(別の校舎の)中三に笑われるという…、ね。

誰のために大嫌いなマスクしてるとおもっとるんじゃ!(笑)

メガネかけてると、紙マスクは曇るし、組み合わせ的になんか怪しい人っぽいから、兎は昔っからマスクをするのが大嫌いなのですよ。最近では曇らないマスクみたいなのもあるみたいですが、顔の大きさがあわないのか、結局曇っちゃうんですよね。なのでマスクは本当に嫌い。
でも、まぁこの時期の特に中三に風邪をうつすわけにはいかないので、授業以外ではがっつりマスクを装着。本当は授業中もつけたほうがいいのだけど、どうしても声がこもって後ろのほうだと聞こえづらいとおもうので(というか、単に私がでかい声を出しにくいので)そのときのみははずしてます。

で、そんな本日の授業後。
中三の女の子が「歴史の流れを自分でノートにまとめてみた~」とルーズリーフをはさんだファイルを見せに来てくれました。
というのも先週「歴史の並び替えとかがぜんぜん点数とれなくて…。」的な相談をうけたので、「自分の持ってる年表つきのテキストに情報を色々書き込んでいくか、ルーズリーフなどに歴史の流れを自分で書いていって、整理してみたらどうかな」と提案したのです。
本人曰く、「テキストだと電車のなかとかで開くの嫌だけど、これならいつでも見られるからいい!」と大変満足の様子。今週土曜日に一日特訓ゼミがあるので、そこまでにがんばって社会の流れをつかみたい!とのこと。あと3日間足らずで現代の歴史のほうまでまとめるのは正直しんどそうだなとおもったが、彼女ならきっと頑張ってやるだろう。

何でもかんでもノートにまとめるというのは非効率的だけど、歴史みたいに全体の流れがつかめないといけないものについては、意味があると私は思っている。
というのも、やっぱり人間はぼさっとテキストを眺めていても知識の整理ができる動物ではないから。
じっくりテキストを眺めながら、一つ一つ情報を整理して、流れをつかんで覚えられる子はいいのだが、私はそれが無理だった。だから一つ一つ情報を紙に書き出しながら、頭の中に情報を落としこんでいった。特に文化史が苦手だったので、文化史のみ自分でオリジナル年表を作ったのは今でも覚えている。多分、実家をあさったらどこかにあるんじゃないのかな(笑)。
でもそれは誰に言われたわけでもなくて、単に自分が覚えられないから仕方なくまとめただけ。あのころの私にとって、覚えられないものは紙にまとめておく、ということはごくごく自然でなんら特別なことでもなかった気がする。
単に問題を解くだけが勉強じゃない。インプットとアウトプットを正確に行えればいいのだから、自分の苦手なほうを徹底的に強化していくしか道はないのだ。

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知人にめちゃめちゃ進められたので、「輪るピングドラム」見てみました。地味にあの変なわけわからんちんな感じがツボです。見たことない人は是非どうぞ。


久しぶりにブログでも書こうかなって思ったのは、久しぶりに嬉しいことがあったから。きっとしばらくはこれを支えに生きていけるから、だから忘れないように残しておこうかなって思いました。

他人に必要としてもらえるって、やっぱり素直に凄くうれしい。
自分の担当教科外の科目(数学)を以前自習室で教えてあげた子が、いつの間にか、しっかりばっちり私の名前を覚えていて、校舎担当の先輩にもお家の方にも「○○先生大好き!」って私のこと大好き宣言してたらしくて、しかもお家の方には「正直教科担当の先生よりわかりやすかったと子供が喜んでいて」とまで電話で直接言っていただいた。
たった一度教えただけなのに、そこまで言われるのは買いかぶりすぎだろうと思いつつ、でもやっぱり嬉しかった。全てのことを今日初めて知って、とてつもない満腹感を味わった気分。

こんなにお腹がいっぱいになる日は、一年に一日あればいいほうかもしれない。というか、むしろ毎日満腹ってのは、常にいっぱいいっぱいの状態になるから、絶対キャパオーバーしてショートしてしまう。

だから、今日は私にとってとても大事な一日になった。

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本日は休日超勤で特別授業を行っていたのだが、そこに来た某中学の三年生が、「センセイ!社会のテスト!クラスで一番だった!」と素敵な報告をくれた。さらに、社会の学年トップも教えていた生徒という朗報もゲット。

うん、まずは一勝。
一番がんばったのは彼・彼女らなのだが、やはりそういった報告をくれるのは嬉しい。学年トップをとったというK君は、次回会ったら猛烈にほめてあげるつもり。
初めて中三社会のテスト対策をすべて任されたので、かなりドキドキしながら授業計画を立てたが、今回からは居残りの再テストも導入してみた。これによって少しは彼らの意識が向上したのならいいのだけれど…。

他中学はまだテストが帰ってきてはいないから手ごたえを伺う感じ。むむん、どうなるかが非常に怖いなぁ。生徒の受け答えとしては、まぁまぁとれたといってる子もいるのだけれど…。
ま、同時にちょっと楽しみでもあるけどね。

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昨日、中一の生徒と休み時間話していたときの話。


私 :実は最近ダッフィーの人形買っちゃったんだよ。
女子生徒たち : (あー、ありそう的な反応)

   しばらくして会話の流れから

女子生徒たち :えー、センセイって○○先生のこと好きなのー?
私 :いやいや、浮気する趣味ないから。
女子生徒たち :……。
私 :え。普通の彼氏いるけども…。
女子生徒たち :えええええええ!
私 :・・・・・・。
女子生徒A :…センセイ、見栄張らなくていいから。

失礼な!w

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