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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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半年ぶりくらいに月光斜みてきました。


ミヨシちゃんに一緒にいこうとさそわれて行ったら、なんか隣の席にはいいちこさん・あっきーさん・ちゃこさん、後ろにはさくちゃん・ローリーさん・ジェシーさん・そうちさんとなんか盛り沢山なメンバーでした(笑)


受付にはゆにらーとジェシカがいたなぁw あまり長話はできなかったけど、久しぶりに喋れて嬉しかったデス。


芝居前にいいちこさんと色々話してたけど、「月光斜って既成作品をやったほうが面白いと思うんだよね」という意見の一致がありました。うん、本当にそう思います。


私が月光斜で見た既成作品はレッドシューズとポプコーンだけだけど、ある程度のクオリティは保証されるから好き勝手できるっていう利点はあるんだよね。本番1週間前に「はい、ここのシーンかえまーす」とかもないしさ(笑)。


月光斜なら成井作品とか、鴻神作品とかめちゃめちゃ向いてるとおもうのになぁ。。。あ、あと高橋いさを作品も向いてるかもしれない。


多分既成作品をやりたがらないのは、「月光斜は殺陣と踊りとテンポで魅せるのであって、会話で魅せる芝居をしない」っていう変な劇団色?のせいじゃないかと私は勝手に思ってます。殺陣でどたばた照明カラフル音響フルでお仕事してれば月光斜色の芝居!! 的な。


でもさ、そんな劇団あんまりないよって思うんだよね。


結局プロだってなんだって会話で魅せなきゃ芝居じゃないんじゃないの?って思うの。踊りとテンポだったら別にミュージカルだっていいわけじゃなぃ。あれは会話っていうより音楽と歌で魅せる演劇形態でしょ。


まぁ、結局そういう人が作演するわけだから、「あー、楽しかった」で終わるエンタメ芝居しかできないのよねと、辛辣ながら思う。青い春でいいんだろうけどさ。(ぁ、ちと年寄りくさいな≪笑


確かにエンタメもいいよ。芝居ってもともと娯楽だしさ。だけど演劇って人の心に何かを訴えることもできるわけで、人の人生を変えることだって可能なわけで。そういうのを考えると、エンタメ芝居ってすごくもったいない。だって芝居にする必要ないじゃない。ただエンタメが見たいならアニメやドラマや映画見てればいい。もっといっちゃえば、エンターテイメント性なんてどこか遊園地に行って楽しんだって得られるわけじゃん。わざわざ芝居を見てるのに、楽しむ意外に感じることがないなんて、物足りないと私は思ってしまう。


「愛。一人でもお客様がいるかぎり」っていうのが韮エンのモットーだったけど、それは「伝える人がいなきゃ、伝えたいことも伝えられない」という考えがあってこそだとおもってます。うん、芝居って演劇って、人に何かを伝える手段なんだよ。


ま。今日の芝居は個人的には捨て役者がなくて好みの芝居ではありました。つーじーお疲れ様♪

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