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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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皆様、おそくなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年もチビウサギのわたわたした日常などをつづっていきますが、生ぬるい目で見守ってやってください。


あ、ちなみに昨年宣言した「家計簿をつけられる人になる!」という目標は、4月中にあえなく粉砕しました。というのも、引越しや予習やなんやらで正直つける気力がなかった&立替出費が多いので(交通費は全部立替)そうするとあとで帳尻を合わせるのがめんどくさいなぁっていうのが主な理由。ま、いいんです。大体チビウサギの1ヶ月の食費は3万あれば足りるということは、長年の一人暮らし経験からわかりますから(=ω=@)
 今年の目標は、まだ決まってないのですが、何事に関しても正直に、そして素直に取り組んでいく姿勢だけは依然として保持していきたいとおもいます。


冬期講習も明日が最後。
今の時期で悩んでない中三生なんて、数えるほどしかいなくて、きっと皆何かしらで悩んで葛藤している。
私自身は勉強のやり方で悩んだというより、親子関係や周囲の環境のほうに頭を悩まされた覚えがあるが、世の中の子供は皆私と同じ訳はないので、当然勉強のやり方で相談を受けることもある。
本日も「歴史の流れがつかめない」、「公民の国会内閣裁判所のところがごちゃごちゃになっちゃって整理ができない」という相談を受けた。正直、「この時期になってソレを悩みだすのか…」という思いもあるのだが、今まで苦手だからといって放置してきたことは本人たちが一番よくわかっているので、そこを突っ込むような野暮なマネはしない。むしろよい人生経験だとおもっている。
だって大学受験のときに同じ過ちをおかすほど、人間は馬鹿ではないから。
次の受験を意識したときに、苦手教科を放置しておいたら後々えらい目にあうという事実を、彼らは身をもって知ったわけです。


 不思議だけどさ、今の中学生って危機感の薄い子が多いよね。苦手な科目を放置しておいたら、そのしっぺ返しがくるのは自分なのに、中1・2年生の時「今はまだ部活が忙しいからできないだけだ」「時間がない」とかいって、苦手を苦手のまま放置しちゃう。確かに部活も立派な課外活動だけど、でもやっぱりまずやるべきは日々の宿題と復習だろう。365日×2年間で習った知識を、部活を引退した3年生になってから覚えようなんてどだい無理な話なのですよ。
『嫌いだからやらない』なんてそんなちんけな理屈は許されない。嫌いだろうがなんだろうが、やらなくてはならないことが世の中にはあるのだということを、しっかりと子供に伝えてくれる大人は、もう減ってしまったのだろうか。

 あ、勿論ちゃんと危機感をもって勉強をしている少年少女は、がんばってソレを続けてくださいね(・ω・@)日々努力できる姿はとても素敵です。
 
  
 

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