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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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この仕事についてから、ずっと疑問だったことがある。
それは、「何故勉強の得意な子とそうでない子がいるのか」ということ。
周囲の環境とか勉強時間の長さとか色々考えては腑におちなかったのだけど、今さっきとある方々のブログをみて何か一つの答えのようなものにたどり着いた。

結論。
勉強のできる子というのは、自分が「何故」間違えたのか、「何故」自分の答えじゃダメなのか、「何故」答えがそのようになるのか、を徹底的に分析し、次に生かせる子なのではないだろうか。
勉強を苦手とする子ほど、赤ペンで間違った答えを直し、それで終わりにしてしまう。そんなんじゃ勉強ができるようになるはずがない。やはり、今自分が見ている子たちの大半に足りないものは「何故」と考えて分析する力。そしてそれを次につなげる努力。

いまさら気がついたのかよ、遅いよ!というツッコミはさておき(笑)、あさってから、冬期講習が始まる。
少しでも多くの生徒が「何故」と考えられるように、どうしたらいいのか。それについては各校舎ごとでの方針もあるだろうから、校舎担当の先輩方と色々話してみようとおもう。

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