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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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常にクリエイティブできる人って凄い。だって創作するってものすごいエネルギーを使うから。私はクリエイトするのが好きだけど、ずっと長続きはさせられない。途中でぷすんとエネルギー切れを起こしてしまう。高校三年間は芝居に小説と、今思うとよくもまぁ、あんだけクリエイトしたものだと感心してしまう。でもあの時は「好き」という純粋な気持ちのみで動いていたのだと思う。だから、世界の混沌さをより知ってしまった今では、もうあの時の様な気持ちでは創作できないだろう。その混沌さまでも表現しようとしてしまうから。


私は凄く単純な人間だ。


自分の見たもの、感じたもの、知ったこと、全てを飲み込んでそれをアウトプットしたいと思っている。そしてそのアウトプットで人に何かを伝えたいとも思っている。その何かは笑顔でも悲しみでもいい。人の心を揺さぶるものであればどんな感情でも構わない。初めて自分でツールを作ったのは小学校2年生の時。私は「物語を書く」というツールを編み出した。読書が幼稚園の頃から大好きで、物足りなくなって書きたくなったのだ。高校に入ってからは「演劇」というツールを得た。そして今、私は「仕事」というツールに向き合おうとしている。
「仕事」というツールをどのような位置づけにするのかは、人によって多種多様。どれが正しいとか間違っているとかは絶対にない。結婚のためのツールという人、趣味や生活のためのお金を稼ぐツールという人、夢を叶えるためのツールという人、やることが無いから暇つぶしのツールという人 etc...。その人にとって「仕事」がどんな位置づけなのか、ということはそこまで問題ではない。だけど仕事場って似たような人が集まる傾向があると思うんだ。例えば、趣味も生活も充実させたいっていう所謂お金を稼ぐためのツールとして仕事を位置づけている人は、がっつがつのベンチャー企業なんかに入ったら絶対にやっていけない。安定性があって、そこそこきつくない仕事のほうが向いているし、長続きする。逆に自分の夢を叶えたいという人は、単なるルーチンワークの仕事だと飽きてしまってやめてしまう。だから自己分析をするとき、自分が「仕事」とどうやって付き合って行きたいかと考える事は必須だと思う。それと同時にライフプランもしっかりと組んでいかなくてはならないのだ。
「まだ大学生だし…」そう思っていると、気が付いたときには30歳を超えているのだろう。実際社会人になったらライフプランをゆっくり考える時間なんてそうそうないと思うんだ。ライフプランを練るのは早ければ早いほどいい。もし出来るなら、漠然とでもいいから中高生のうちからやっておくといいかもしれない。あの頃の私は、毎日が戦いで必死だった。先のことなど考える余裕が無くて、目の前のことばかり見ていた。今更だけど、もっと昔から自分がどういう風に生きたいのかをしっかりと考えておけばよかったと思う。


さて、寝るか。ゆっくり寝てスッキリとした頭で考え直そう。

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