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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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貴重な休日も明けて、本日は2コマ授業をしてまいりました。
そこで感じた今日の教訓は「キャパシティ」。

これは3限の方の理数科のクラス(先週初めて授業を行ったクラス)を教えていたときに、強く感じたことなのですが、やっぱり私自身のスペックという問題があって、キャパオーバーしてしまうと授業がぐだぐだになってしまう。要は、ボンキュッボンといったメリハリがない授業になってしまうということです。これでは聞いてるほうは絶対に飽きてしまうし、何が大事なのかがわからない。やっぱり現代語訳と文法を同時進行で押さえようとしたのが間違いだったようです。
先週行った1回目の授業はね、時間の関係もあって、文法だけしかさらえなかったのです。だからそういう点ではメリハリのある授業内容だったのかもしれません。こう…大事なところだけをぎゅっと絞った果実100%ジュース的な。本日は丸々65分もらえる予定だったので、現代語訳も同時に盛り込んでみたのですが、私のスペックでは処理しきれずにCPUが吹っ飛ぶ事が判明しました(笑)。


それをふまえて4限の授業(妹のクラス)にいざ出陣!こちらは漢文の続きもあり、先生とのリレー授業だったのですが、やはり文法のみを押さえて、重要文法が含まれている箇所のみを現代語訳させる程度がいいですね。ぶっちゃけ現代語訳なんて今のご時世電子辞書の中にはいっていたり、ネットで調べればすぐに出てくるものなんですよ。そんなのを丸写しにしてきて授業中発言しても、何の勉強にもなりゃしない。唯一身に付くスキルといったら、いかに楽をして誤魔化すかというスキルぐらい(笑)。間違ってもいいから、やっぱり自分の頭で一度は考えて欲しいなぁって思うわけですよ、うん。


そいえば、これは家に帰ってきてから知ったことですが、腹痛がひどかったにも関わらず、妹は私の授業があるからとわざわざ学校に来てくれたらしいです。元気に授業を受けていたからてっきり午前中から普通に登校してきているものだと思ってたので、ちょっと感激しました。
明日も妹のクラスに教えにいくので、明日こそは指名してあげようかなと思っています。

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