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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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人のつながりなど脆いもので、私は何を信じて生きていけばいいのだろうか。
最近、先輩方のブログが更新されていないのが切に気がかりである。やっぱり社会人1年目って大変なことばっかりなんだよね。ブログなんか更新してる暇なんてないよね。そう思うと、今こうやってPCと向き合って、カタカタブログ更新している自分は本当に暇なんだと、改めて呆れた。うん、ココロはね、結構暇じゃないんだけどね(笑)。


そういえば、14日に行った3次選考の面談時に、例のM部長に「4月1日現在の内定率が20%ぐらい」だという話を聞いた。つまり5人に1人しか内定がもらえてないという状況。去年はまだ30%はあったらしいので、約3人に一人は内定をもらっていたということだ。たったの10%しか数値としては違わないのに、具体的数値にするとやけに違いがはっきりとしてくる。原因としては、不況であることと、年々学生の質が落ちてきているということらしい。面談でこういう話されるってことは、「うちの会社落ちても、不況のせいだから気にしないでね」というつもりなんだろうかと若干凹んではいるが(笑)。
ただ、その20%の中にはコネ入社も含まれているのだろうなと思うと、ややげんなりする。以前選考が一緒だった子の話では、自分の友達の友達あたりがキャバクラでバイトしていたのだが、企業の面接に行ったら人事の担当がどうやらいつも自分の店にくるお客さんだったとか。その後、「キャバクラ行ってること、会社には内緒にしておいて」と頼まれたときに、「内定くれたら黙っていてあげる」とその子は言い、結果内定が出たんだとさ、ちゃんちゃん。。。
もうね、この話聞いたときも、親のコネで大企業に就職しちゃうっていう子の存在を知ったときも、「はぁ?」って思うと同時に、「結局社会ってそんなものなのか」と感じた。
確かに頑張って正統派な就職活動で内定を取った学生も20%の中にはいるのだろう。だけど、私は20%のうちの半分くらいがコネ入社に思えて仕方がない。また、人によっては内定を3つも4つもとる子がいるので、実際内定が取れているのは5人に1人じゃなくて、10人に1人くらいではないだろうか。内定とっても「納得がいかない!」とかいって就職活動続ける子もいるしね。姿勢としては素晴らしいとは思うけど、そういう態度はやはり内定がもらえてない人からしてみたらうっとおしい事この上ない。だって企業だってある程度取る人数きめてるんだよ?行くつもりがない癖に選考に参加して、本当にそこの企業に行きたい子が選考を受けられないとか、おかしいと思うんだ。特にこれは会社説明会の参加枠にもいえること。


もうね、真面目に就職活動するのがアホらしく思えてきたよ。結局日本ってどこまでいっても世襲制なのね。
やんなっちゃうな。

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