忍者ブログ
いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


『ノルウェーの森』 著:村上春樹


やっと読み終わりました。


やっぱり、私は小林緑が好きです。


あの見も蓋もない言い方がたまらなく好きです。


あとは永沢さんが好きかな。


この作品は、


結構さらりと終わるようで重いです。


でも重いようでさらりとしてます。


初めて村上作品をちゃんと読んだけど、


かなりお気に入りのほうに入ります。


是非是非読んでほしい小説。


よく、これは恋愛小説って言われるけど、


ちょっと違和感を感じます。


確かに恋愛小説ではあるけど、


村上流の、


実際にあるけど、でも皆の隠してる恋愛感情部分、


そんなところがつづられてるような気がする。


多分、『世界の中心で愛をさけぶ』なんかより、


よっぽど現実味のある恋愛小説です。


まぁ、そもそもワタクシは『セカチュー』を文学と認識しておりませんがねww


あれは読んだけど、全然感動しなかった。


なんであんなのが『ノルウェイの森』より売れたんでしょう。


……ああ、そか。


きっと『セカチュー』のほうが単純で解りやすいからだ。

拍手

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック