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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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最近色々な校舎で小六の子達と中一の子達を見ているが、非常に不思議に思うことがある。


それは勉強に対する姿勢に個人差がありすぎるということ。小学生までは特に勉強勉強と言われてこなかった子もいるだけに、その意識の差は歴然としていると近頃感じる。上位クラス・下位クラス関係なく、「勉強しなくてはまずい」と感じている子は授業態度や行動に現れているのだが、まだ小学生気分のあまちゃんは普段の態度からそれが見て取れる。
今日も英語の確認テストを行ったのだが、残念ながら合格点に届かなかった子も居たので、「テスト用紙は余ってるから、ほしい子はあげるよ」といったところ、ニ名の生徒が「2枚ください」と言ってきた。今までの確認テスト後も私は同じような事を言っていたのだが、自主的に問題用紙がほしいといってきた子が居たのは今回が初めてだったような気がする。ちなみにあまちゃんBoyは酷い点数だったにも関わらず自主的にプリントをもらいに来なかったので、半ば強制的に「やりなさい」と渡しておいた。果たして彼はしっかり勉強してきて追試に受かるのだろうか。そもそも追試に受かる気があるのだろうか。非常に疑問かつ不安なところである。
別に性格がひねくれた子というわけでもないので、単に甘えたがりな子なんだろうなというのは解る。おまけに非常によく教師になつくタイプなので可愛いといえば可愛い(笑)。でもそれは小六の生徒に対する「可愛い」とよく似たものを感じる。


塾に通っているだけでは成績は伸びていかない。やはりその子自身の意識改革が必要不可欠なのではないだろうか。

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