わざわざ伏せるなら書くなって話ですが、


どうしてもスッキリしないので……（苦笑）。


さて、


私は人間の苦しみについて、意味って求めるものじゃないと思うのよね。


だって、生きてる限り、常に人間は精神的にも肉体的にも苦痛を感じるものだから。


これは私が実際経験してること。


あの時、最善の手を打ったつもりだったけど、


結局アレは最善の手だったのか、今になって不安になる。


でも、あのときは最善の手だと信じてた。


周囲を傷つけるのも、私が傷つくのも、


もう嫌だった。


あの１年を綺麗な思い出としてとっておくために、周囲に気がついてもらえるために、


あれが最善の手だと信じてた。


いや、信じてる。


だけど、どうして綺麗な思い出のままでいさせてくれないのだろうか。


気にしないのも一つの手だと、サワのマオちゃんに言われましたが、


気にしないというのは諦めるという事で、


諦めたら、そこでおしまいという事で……。


でも私は人間関係というものまでおしまいにするつもりはないのです。


むしろ綺麗な思い出のままで、人間関係を続けて行きたいから、


苦肉の策をとったのです。


「生きやすいところで生きたほうがいいよ」と、


かつてタガワケイスケという子に言われました。


生きやすい所で生きようとした結果が、これです。


……ざまぁねえよ。


結局人間に生きやすい所なんて存在するのでしょうか。


生きてる以上苦しむのなら、


苦しみの意味を考えるのは生きている意味を考えるのと同じことで、


生きてる意味なんて正直わかりません。


生きている意味が明確な人は、きっと苦しむ意味もあるのでしょう。


だけど、私は生きてる意味がわからないから……、


だから、苦しみの意味もわかりません。