今日から授業が始まった。二限の学校カウンセリング論にはじまり、三限の日本文学と女性、四限のゼミという一日で学校新学期初日は終わった。
学校カウンセリング論は現場で働いている方が講師で来ているので、生きた情報が得られそうな気がする。
日本文学と女性は言わずもがな大好きな先生の授業。大学で受けられるこの大好きな先生の授業はこれが最後なので、迷わず選択した。先生とも仲がいいので授業後就活や近状報告など友人も交えて三人で話していた。来週からは吉本ばななの『キッチン』を扱うらしい。今日はちょっと川端康成の短編を扱った。『キッチン』は確か本を持っていたはずなので、帰ったらさがして読もうと思う。今から来週の授業が楽しみだ。
ゼミの方は半数以上が顔見知りだった。仲のいい子が多くいたので今年はしっかりゼミに溶け込めそうである。特に就活でよく話しをする子(しっかり美人)と教職の授業を通して仲良くなった子(可愛さ200％スポーツウーマン)と一緒なのは凄く嬉しい。嗚呼、あと男子が少ないっていうのも女子校的雰囲気を助長していて楽しくなりそうな予感。まぁ、皆しっかり研究をする子達っていうのは知ってるから、私も負けずに頑張っていくつもりだ。就活も卒論も、このチームの中で頑張っていこう。そう思えるクラスの雰囲気だった。大学最後のクラスはアタリだったと来年の三月に胸をはっていられる事を切に願っている。