忍者ブログ
いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 気分的になんか連投(笑)


近頃、「ありがとう」って言ってもらえるのが、素直に嬉しい。
自分だっていっぱいいっぱいなのは分かってる。人の相談なんて聞いてる場合じゃないし、ましてや人を励ますエネルギーの余裕なんてない。就職活動と芝居の稽古を並行するというのは思ってた以上に精神的にくる。一度でも本気で芝居に参加した人なら分かると思うけど、芝居の稽古ってかなり鬱になる。体重が落ちたり食欲がなくなったりするのはザラだ。私なんかは実家に帰ってきてるにも関わらず、中学時の体重を下回った。きっと今、小学校高学年時位の重さしかないだろう。確かに、公演当日は楽しい。楽しいけど、そこまでがものっそいつらい。だけど、公演当日の楽しさを知っているから辛くても耐えられる。芝居ってそんなものなのだ。


だからかな。


誰かの役に立って、ありがとうって言ってもらえるのが、何よりも嬉しいのだ。私のエネルギーになるのだ。昨夜も友達の就活相談を受けて励ましてた。先週なんかはほぼ毎日弱気になってる知りあいから泣きと愚痴の電話がきてた。確かに人の相談を聞くのは好きだ。だけど私にもキャパシティってものがある。人の相談を聞くと、どうしたって心配になってキャパが圧迫される。その間、私は凄く苦しい。
でも、ありがとうって、話を聴いてくれてありがとうって言ってもらったとき、その圧迫が綺麗に消える。言ってみれば、辛かった芝居の本番が終わって、お客さんが笑顔になってくれた時の、あの嬉しさ・すがすがしさに似てる。「嗚呼、自分ちょっといいことしてあげられたんだ」って少しの充実感が得られるのだ。うん、偽善者っていわれたらそこまでなのだけどね(笑)

拍手

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック