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お疲れ様でした
とあるお酒の名前 せっかく誘ってくれたのに観に行けずにごめんね。
お芝居、お疲れ様でした。いろいろと思うことはあったようですね。でも、振り返って反省できるのはすごく偉いことだと思います。僕は半ば反省することを放棄してしまうので。
今後とも良いお芝居との付き合いをされることを期待しています。僕も見習います。
さて、私事ですがこの度卒業しました。四月からの一ヶ月間は東京です。
就活などで来ることがあれば、連絡下さいな。ご飯でも奢ります。
とあるお酒の名前 せっかく誘ってくれたのに観に行けずにごめんね。
お芝居、お疲れ様でした。いろいろと思うことはあったようですね。でも、振り返って反省できるのはすごく偉いことだと思います。僕は半ば反省することを放棄してしまうので。
今後とも良いお芝居との付き合いをされることを期待しています。僕も見習います。
さて、私事ですがこの度卒業しました。四月からの一ヶ月間は東京です。
就活などで来ることがあれば、連絡下さいな。ご飯でも奢ります。
長かった芝居の稽古が終わった。
初日は鼻声で次の日は完全に喉を壊していた。今回、これが猛反省してる点。喉を壊した状態で台詞をしゃべるのがどんだけ辛いかよくわかった。思い通りに声が出せなくて情けなくなった。舞台上で咳ができたらどれだけ楽だろうと思いながら、舞台裏で親友に龍角散飴をもらって舐めていた。それでもやっぱり思い通りの声がでなかった。凄く、くやしい。
先日このブログを部活の後輩が覗いている事を知って、以下の内容を書こうかどうか悩んだのだが、やはり書いておくことにする。これはきっと私だけじゃない、皆どこかで直面する問題だと思うから。
芝居は沢山のモノを私から奪っていく。お金も時間も精神力も余裕も。で、余裕がなくなったが故に私なんかは毎回周囲に迷惑をかける。今回は大道具day(休日の昼間)に誰も来なくて、半ギレしかかった。私と先生の二人(先生は照明の回路組んでたので大道具は実質私のみ)で黙々と作業をしながら鬱になりかけた。そして私はあまりの辛さに半ば怒りさえ覚え、大道具終わらないから個人の用事をさっさと終わらせてきてくれというメールを数名に送った。その時、私は個人の用事(就活の書類)を後回しにして大道具に来てたので、正直個人の用事を優先させる人にいらつきさえ感じていた。又、その前日、稽古前に大道具を横で私が作っているにも関わらず、個人発声やふざけてばかりで全く大道具を手伝おうとしない役者がいたこともいらつきの原因になっていた。唯一手を貸してくれた先輩がいた事がせめてもの救いだったが、私はその先輩にも例のメールを送ってしまった。公演後の飲みの席で別の先輩にそのことを指摘され、ひどく凹んだ。メールを送った時点でちょっと後悔はしてたのだけどね。結局は余裕がなくなったが故の愚行でしかない。伝え方をもう少し考えればよかったのだ。余裕がなくなると出る私の悪い癖がコレ。ま、凹んだ反面、不満や疑問、納得のいかない部分も多々あったのだけど、それには触れないでおく。それも含めて、その先輩が私のことをちゃんと見ようとしてくれているのは分かっているから。だから不満等は心の奥底に沈めておこうと思う。もしかしたら将来それが役に立つこともあるかもしれないからね。
今回、私は韮演を出た状態で初めて韮演の芝居をやった。なんかややこしい言い方だけど、韮演を卒業して初めて参加する、韮演派生劇団だったのだ。演出はもちろん先生だし、役者は同期や後輩、先輩方。あとは外部からきた客演の方もいる。韮演を卒業したはずなのに、そこには自然と韮演の空気が漂っている、そんな空間だった。ただ、高校の時と違うのは、仕事をしている人や個人の予定を優先せざるを得ない人がいることだった。それがやはり慣れなくて、芝居を優先した自分は間違っていたのだろうか、バカなのだろうかと思うことも多かった。他人に話せるマトモな事といったら就活の事ぐらいしかなくて、それすらもあまり話さないほうがよかったのかもしれないと今は思っている。
芝居は色々なモノを奪っていくと前述した。しかしそのかわりに、芝居はあるものを置いていく。それは「痛み」だ。決して日常では手に入れることのできない「心の痛み」を芝居は置いて行く。そしてその痛みは私自身を成長させる糧となる。私にとって、芝居とはそういうものだ。楽しいだけの芝居なんて、私にとっては芝居でもなんでもない。ただのお遊戯だ。自己否定にまで行き着く程の痛みを定期的に日常で味わうなんてそうそうない。それは芝居が人と人のぶつかり合いであるという特性を持っているが故だろう。確かに人を楽しませるのが好きだからという理由で私は芝居を続けてきたけれど、本音は+αとして自分の成長も同時に図れるものだから、といったところだ。
あと2年くらいは本格的に芝居の参加はしないでおこう。参加しないで、今回得た「痛み」をしっかり消化しきろうとおもう。そしてまた2年後くらいに芝居がしたくなったら、自分を成長させたくなったら、芝居に参加しよう。
共演者の方々、そしてスタッフの方々、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
就活が終わったら、次は芝居じゃなくて薙刀を再開したい。そんなことを、ふと思った。
初日は鼻声で次の日は完全に喉を壊していた。今回、これが猛反省してる点。喉を壊した状態で台詞をしゃべるのがどんだけ辛いかよくわかった。思い通りに声が出せなくて情けなくなった。舞台上で咳ができたらどれだけ楽だろうと思いながら、舞台裏で親友に龍角散飴をもらって舐めていた。それでもやっぱり思い通りの声がでなかった。凄く、くやしい。
先日このブログを部活の後輩が覗いている事を知って、以下の内容を書こうかどうか悩んだのだが、やはり書いておくことにする。これはきっと私だけじゃない、皆どこかで直面する問題だと思うから。
芝居は沢山のモノを私から奪っていく。お金も時間も精神力も余裕も。で、余裕がなくなったが故に私なんかは毎回周囲に迷惑をかける。今回は大道具day(休日の昼間)に誰も来なくて、半ギレしかかった。私と先生の二人(先生は照明の回路組んでたので大道具は実質私のみ)で黙々と作業をしながら鬱になりかけた。そして私はあまりの辛さに半ば怒りさえ覚え、大道具終わらないから個人の用事をさっさと終わらせてきてくれというメールを数名に送った。その時、私は個人の用事(就活の書類)を後回しにして大道具に来てたので、正直個人の用事を優先させる人にいらつきさえ感じていた。又、その前日、稽古前に大道具を横で私が作っているにも関わらず、個人発声やふざけてばかりで全く大道具を手伝おうとしない役者がいたこともいらつきの原因になっていた。唯一手を貸してくれた先輩がいた事がせめてもの救いだったが、私はその先輩にも例のメールを送ってしまった。公演後の飲みの席で別の先輩にそのことを指摘され、ひどく凹んだ。メールを送った時点でちょっと後悔はしてたのだけどね。結局は余裕がなくなったが故の愚行でしかない。伝え方をもう少し考えればよかったのだ。余裕がなくなると出る私の悪い癖がコレ。ま、凹んだ反面、不満や疑問、納得のいかない部分も多々あったのだけど、それには触れないでおく。それも含めて、その先輩が私のことをちゃんと見ようとしてくれているのは分かっているから。だから不満等は心の奥底に沈めておこうと思う。もしかしたら将来それが役に立つこともあるかもしれないからね。
今回、私は韮演を出た状態で初めて韮演の芝居をやった。なんかややこしい言い方だけど、韮演を卒業して初めて参加する、韮演派生劇団だったのだ。演出はもちろん先生だし、役者は同期や後輩、先輩方。あとは外部からきた客演の方もいる。韮演を卒業したはずなのに、そこには自然と韮演の空気が漂っている、そんな空間だった。ただ、高校の時と違うのは、仕事をしている人や個人の予定を優先せざるを得ない人がいることだった。それがやはり慣れなくて、芝居を優先した自分は間違っていたのだろうか、バカなのだろうかと思うことも多かった。他人に話せるマトモな事といったら就活の事ぐらいしかなくて、それすらもあまり話さないほうがよかったのかもしれないと今は思っている。
芝居は色々なモノを奪っていくと前述した。しかしそのかわりに、芝居はあるものを置いていく。それは「痛み」だ。決して日常では手に入れることのできない「心の痛み」を芝居は置いて行く。そしてその痛みは私自身を成長させる糧となる。私にとって、芝居とはそういうものだ。楽しいだけの芝居なんて、私にとっては芝居でもなんでもない。ただのお遊戯だ。自己否定にまで行き着く程の痛みを定期的に日常で味わうなんてそうそうない。それは芝居が人と人のぶつかり合いであるという特性を持っているが故だろう。確かに人を楽しませるのが好きだからという理由で私は芝居を続けてきたけれど、本音は+αとして自分の成長も同時に図れるものだから、といったところだ。
あと2年くらいは本格的に芝居の参加はしないでおこう。参加しないで、今回得た「痛み」をしっかり消化しきろうとおもう。そしてまた2年後くらいに芝居がしたくなったら、自分を成長させたくなったら、芝居に参加しよう。
共演者の方々、そしてスタッフの方々、おつかれさまでした。そしてありがとうございました。
就活が終わったら、次は芝居じゃなくて薙刀を再開したい。そんなことを、ふと思った。
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この記事へのコメント
せっかく誘ってくれたのに観に行けずにごめんね。
お芝居、お疲れ様でした。いろいろと思うことはあったようですね。でも、振り返って反省できるのはすごく偉いことだと思います。僕は半ば反省することを放棄してしまうので。
今後とも良いお芝居との付き合いをされることを期待しています。僕も見習います。
さて、私事ですがこの度卒業しました。四月からの一ヶ月間は東京です。
就活などで来ることがあれば、連絡下さいな。ご飯でも奢ります。
お芝居、お疲れ様でした。いろいろと思うことはあったようですね。でも、振り返って反省できるのはすごく偉いことだと思います。僕は半ば反省することを放棄してしまうので。
今後とも良いお芝居との付き合いをされることを期待しています。僕も見習います。
さて、私事ですがこの度卒業しました。四月からの一ヶ月間は東京です。
就活などで来ることがあれば、連絡下さいな。ご飯でも奢ります。
いいちこさん!
コメントありがとうございます。そして御卒業おめでとうございます。私のほうこそそちらの芝居を観に行けなくてごめんなさい。4月以降ももしかすると東京にいくかもなので、その時は沢山お話ししましょう★今から楽しみにしておきます。
そういえば、私っていいちこさんと共演したこと一度もなかったですね。それが唯一の心残りです。頑張って東京で就職決めるので、その時はまた一緒にお芝居やって下さい。あ、あと杖術もそのうち教えて下さいね(笑)
そういえば、私っていいちこさんと共演したこと一度もなかったですね。それが唯一の心残りです。頑張って東京で就職決めるので、その時はまた一緒にお芝居やって下さい。あ、あと杖術もそのうち教えて下さいね(笑)
2010/03/23(火) 11:18 | 兎
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