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前回の記事読んで、「なに言っちゃってるの、コイツ」「頭おかしいんじゃない?」と思ったそこのアナタ!w そう、アナタですよ、アナタ。申し訳ありませんが、しばし戯言にもうちょっとお付き合いくださいませ(笑)。もう恋愛方面の記事は後にも前にも前回と今回の記事限定ですからっ!
まあ、私も恋愛話を記事にするのは若干気が引けるのですが、でも1度だけはしっかり書いておこうかなと思いまして、つらつら乙女話を書き綴ろうと思います。
前回の記事に書いた「お姫様」の話ですが、私は基本的に姫体質が皆無なのでいっつも守ってもらいたいとか大事にしてもらいたいと思っているわけではないです。だけど、ふとしたことで「自分、大事にされているのかな?」って疑問に思うことがあったりします。本当に些細な事なんだけどね。たとえば、実家住まいの人に、実家の場所を聞いて、「内緒」って言われてかたくなに教えてくれなかったとしたら、すごく不安になるよね。内緒にした側は恥ずかしいとか理由があるのかもしれないけど、聞いた側としては不安の種がうまれかねない言葉です。つまり、自分が実家を知ったら何か都合の悪いことがあるの?そんなに自分のことが家族にばれるのが嫌なの?自分はアナタにとって遊びでしかなくて、後腐れなく別れたいがために教えてくれないの?…etc.と、まあ、場合によっては喧嘩になりかねないのです。でも聞いたことは「実家の場所」。話題としてはポピュラーで些細な事ですよね。まあ、そういった些細な事例で「自分、大切にされてるのかしら?」と思うことがあったりするのです。人によってはメールの返信が10分以内じゃないと「大事にされてない!」みたいな事を言うらしいですが、流石にそこまでではないです(笑)。付き合ってる人からメールがきたら、そりゃ、嬉しいけどねw
人を大事にする方法って人それぞれだから、何がいいとか悪いとかはないけど、けれど誤解を招くような言葉は避けたいところ。
嗚呼。ここまで書いて気がつきましたが、やっぱりある程度私も「大事にしてほしい」とはコンスタントに思っているんですね。うわぉ、新発見!w
さて、付き合っている人は大事にしなくてはいけないのか、という話をたまに聞きます。これはね、「あったりまえじゃ、ぼけえええええ!」と私は回答する。大事にしたいから付き合ってるんでショ!w 大事にしたくなきゃ付き合う必要ないよ。さっさとわかれちゃえっ!w
で、じゃあ大事にしてるなら、ちゃんと「大事にしてる」って相手に伝えればいいじゃない、って思うのね。だって、自分を大事にしてくれない人と誰が付き合っていたいと思うんですか?つまり、大事にされてないって誤解されて、それが解けなければ、結局別れのネタとなってしまうのです。まあ、別れるネタなんてほかにもあるでしょうけどね。幻滅したとかへたれだったとか……w
話は戻りますが、女性陣は表現豊かだったりするから「大事にしてる」旨を言葉で表現できちゃったりするんだけど、そうもいかないのが男性陣。
「漢に言葉なんかいらねぇ!背中と行動で語るんだ!」
いますねー。こういう人。
いやあ、いいとおもいますよ、その心がけ。非常にご立派です。
でもその伝達手段はあくまで一方通行でしかないということを忘れないでほしいです。「自分にとってはこれが愛情表現だ」と思っていたって、相手がそう感じてくれなければ全くもって意味がない。行動で感情を示すというのは、ある種相手に解釈のジャッジを委ねるわけですから、文句のつけようがありません。てか、そこで文句つけたらお門違いだと私は思います。
え?なになに。愛の言葉なんてこっぱずかしくて想像しただけでも鳥肌が立ってくるって?そりゃ、女性陣ですら恥ずかしいと思うんだから、男性陣が恥ずかしいと思うのは当たり前。でも、そんなに本人目の前にしていうのが恥ずかしければ、電話の時だけだっていいし、最悪メールやメモといった手段だってあるのです。
何故女性陣は恥ずかしいながらも、愛の言葉を口にできるのか。それは誤解せずに自分の感情を受け止めてもらいたいからだと私は考えています。女性は男性と比べてよく喋る傾向がありますが、おそらくそのせいで「言わなければ解ってもらえない」という考えがどこかにあるのではないでしょうか。行動なんてその後に付け足せばいいじゃない。ああ、行動に対する補足で言葉を付け足すってのもありですね。
例
①「かわいいね」⇒頭なでなで
②頭なでなで⇒「かわいいね」
③無言⇒頭なでなで⇒無言
これね。③されたら、なでられた方は「はい?」ってなる。いや、何にもしないよりかは数段マシだよ?でも無言でそれをされたら、されたほうは行動の意図が全く読めない。「かわいいと思ってくれたの…かな?」と思ってもらえるのが一番理想的だけど、場合によっては「何か都合の悪いことがあって誤魔化された?」ととられる場合だってあるんです。
ただし、言葉だけ達者でも信用されませんよね。逆にうそ臭くなっちゃう。だからね、ちゃんと定期的に言葉で大事にしていることを伝える+行動で示す。つまりはこのバランスだよね。
ん?言葉なんて誰でも言えるから嘘でもいえちゃうって?だから自分は言葉なぞに頼らず、行動のみで示すって?w
そういう人は、もうお好きにしてくださぃ、と言っておきます(笑)。でもね、なんでペテン師が口達者なのかって考えると、そりゃ言葉の持つ力が偉大だからですよ。つまり、抱きしめるよりもダイレクトに言葉で伝えるほうが、相手の心をつかみやすいわけです。その辺を、お忘れなくw
まあ、あとプロのペテン師でない限り、その愛の言葉が嘘か本当かなんて普通見分けがつきます。そりゃ雰囲気とか流れとか全く無視して愛の言葉囁いたって、全然信用できませんよね。逆に怪しいw
最後になりますが、男性は行動で、女性は言葉で愛情表現をする傾向がある。これはどういう事かお気づきでしょうか。つまり、男性は行動で、女性は言葉で愛情表現をされないと信用しきれない、という事がいえませんか?だって、自分が敏感に察知できる専門内の伝達手段を使ってくれたほうが、受け取りやすいですよね。
だから、女性は行動に比重をおいて愛情表現をしてみる。誤解を招くような行動はとらない。
そして、男性は言葉に比重をおいて愛情表現をしてみる。誤解を招くようなことは言わない。
これが入れ子のようにぴたりとはまれば、お互い気持ちよく、不安なんて相手に感じさせずにお付き合いできるのじゃないかな。
というわけで、この辺で戯言終わりw お付き合いありがとうございました(笑)。