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いろんな事にくじけそうになりながら、毎日一生懸命生きてる小さな兎のヒトリゴト。
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なんとなくサブタイトルつけてみた。段名だけだと何書いてあるか解らないじゃない?今更だけど、気が向いたときはサブタイトルつけていこうかと思います。


就職活動を通して、何がしたいのかなと考えては生きてきたのですが、一つだけ目を逸らしていた選択肢があります。それは学童保育の指導員。保育園でもなく、幼稚園でもなく、学童保育がいい。そこの指導員になりたい。ずっと、少しずつではあるけど意識はしていた進路です。
私は教育事業に関わりたくて、でも私が子供に伝えたいのは勉強とかそういうことじゃない。心や躾といった教育事業に携わりたいと思っていました。で、向き合いたい対象は幼児ではなく、児童。自我が芽生えてきて、「自分らしさ」を確立していく時期の子供と関わりたいと思っているのです。


ただ、この夢を妨げていた壁が3つ。
まず1つ目は母親が以前学童保育で働いていたという事。どうしてもこれが抵抗あった。結局自分も母親の子供なのだと自覚せざるを得ないからです。かえるの子はかえる?みたいな。
次に2つ目は折角大学までいったのに、学童保育に勤めるの?というプライドと周囲からの目が怖かった。1.5流とはいえ、そこそこ名前の通った私立大学にまで通わせてもらったのに、申し訳ないなという気持ちもある。まあ、教員免許もっていないと勤められない学童保育もあるから、あまり気にはしないでおくけど……。
最後に3つ目。壁というか落とし穴なんだけど、一応学童保育指導員って公務員扱いになるから就職サイトに求人だしてないんだよね。これが思わぬ盲点だった。だから自分のなりたいもの、やりたいもの、って観点で就職サイトを検索しても絶対にひっかからない。


とりあえず気になる企業があったら就職活動は続けるけれど、それと並行して勤めたい地域の市役所なり区役所に学童保育指導員について問い合わせてみようとおもう。もし今年の試験に間に合わないなら、実家や親戚の家付近で学童保育指導員のアルバイトしながら勉強すればいいし。


やっぱり子供と関わりたい。笑顔を生み出したい。学力ではなく、人間性を育てたい。
きつくても、辛くても、私が生涯を通してやりたいことはきっとこれだ。
随分遠回りしたけど、やっと答えが見つかったような気がする。

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